Philosophy
企業理念
当たり前のことを
当たり前にする
エンジニアであれ
「すべてがスムーズな開発プロジェクトはない」とも言われるほど、IT開発の現場は困難や制約も多く、シビアな世界です。
その中で「当たり前のことを当たり前にする」とは、ごく普通のことを言っているようで、実は意外と高いハードルです。
ここでMITの定義する「当たり前」とは
- 約束通りの品質で
- 約束通りのリソースを使って
- 約束通りの期日に
成果物をきっちり納めるということです。
開発の基本でありながら、実現は難しい基準を「当たり前に」超えていく。MITはこの心構えを企業の根幹とし、求められるQCD(品質・予算・納期)のすべてを満たせる技術力と遂行力を常に磨き続けていきます。
-
- Quality
- 約束通りの
品質で
-
- Cost
- 約束通りの
リソースを使って
-
- Delivery
- 約束通りの
期日に
変わるIT開発の現場、
変わるエンジニア像
プログラミング言語自体の進化や便利なフレームワークの登場で、技術的なハードルは下がった一方で、プロジェクトそのものは短納期かつ小規模化しており、予算・人員体制もコンパクトに遂行することが、現在の現場では求められています。
少ないメンバーで開発のすべてをまかなう必要があるということは、すなわち一人ひとりが担う領域は広くなっているということ。
ここからエンジニアには、技術力のほかにも、柔軟な立ち回りといったことも求められる場面が増えてきました。
チームで支え合い、
チームのために成長する
とはいえ、人間、誰しも得意・不得意は存在します。技術領域もそうですし、開発の現場では、技術力だけでなく交渉力などが必要になることもあります。しかしそのすべてを、ひとりで背負う必要はありません。
技術力で貢献する人もいれば、交渉力で貢献する人もいる。個々の得意を持ち寄り「チーム」として、求められる「当たり前」をクリアしていけばよいのです。
ひるがえって、一人ひとりのエンジニアには、「自律的な」エンジニアとなることを、私たちは期待しています。
「自律的」とは、チームの一員として行動する中で、自分に求められている役割・できることを自分で見つけ、積極的にチーム全体に貢献していく意識を持つことです。
一人ひとりがチームのために成長し、チーム全体を成長させていく。自然とそう思えるような組織づくりを、MITは企業として実現してまいります。